お山を散策
「今日はみんなでお山にお散歩に行こうね」
と朝の会でお話をし、出掛けました。
慣れた散歩コースですが、散歩中の遊び方はいろいろ。
ドアを見つけて「とんとんとん、すみませーん!」「だれかー!」
「せんせーい!おはな、あったよー!」
遊びに興味を持つ姿、自然に興味を持つ姿それぞれでしたが、みんなお友だちや保育者と一緒に何かを感じ合うことをうれしく、楽しさを感じていました。
そんな感じでいつものように散歩をしていると「ゆずあったよー!」と遠くから声が聞こえてきました。
すると、子どもたちは魅力的な「ゆず」のワードに惹かれ、走り出しました。
みんなでゆずを見つけ、しばらく眺めた後、見たり拾ったり、においを確かめたり溝に転がしてみたり。
それぞれが、楽しそうに遊んでいました。
たくさん遊んだのでお茶休憩…
水分補給をし、帰路に向かいました。
少し寄り道をし、池のコイを見に行くと、そこには…
いつもと違う光景が!
すぐに異変に気付いた子どもたちは「…‼︎」と固まっていました。
なんだと思いますか?
大きなサギがコイを見にきていたのです。
こんな近くでサギが見れ、貴重な体験ができました。
そして、坂を下り「もうすぐ、ホームガーデン」という時、「これ、かわいそうだね」と拾い上げ、大切に持ち帰ったものがあります。
枝が折れて落ちてしまったお花です。
ホームガーデンに帰り、すぐにお水をあげました。
「げんきでるかなぁー」とお花の心配をしている子どもも居ました。
今日も子どもたちのかわいいつぶやきにたくさん触れることができました。
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