「なぁに?これ?」

今年初めて雪が降り、積もりました。
とっても冷たい風が吹き、寒い朝でした。
「雪が溶けてしまうまでに少しでも触れさせてあげたいな」と思い、外から雪を集めてたらいに入れ、お部屋へ持って入りました。
そして、子どもたちと一緒に遊ぼうとしたのですが…初めて見る白いかたまりに驚いた様子。

保育者が歌をうたいながら雪だるまを作ったり、丸く固めた雪玉を並べたりすると「あっ!」と冷たさに驚きながらも、少しずつ興味を持ち、触り始めてくれました。
「どれにしようかなぁ…これ、とってい〜い?」と手を伸ばしたり
「おだんご、どーぞ」とおだんごを容器に入れてもらったり
「ぼーるみたい!」と拾うとぽいっと投げてみたり。
雪に慣れてくると、色々な遊び方で楽しんでいました。

たらいの雪で遊び、慣れ、興味の湧いてきた子どもたちは、次はお外の雪を探しに…。
道を歩いてると、おひさまがほとんどの雪を溶かしてしまってなくなっていましたが、日陰や道の脇の辺りには雪があり、見つけることができました。


子どもたちは雪を見つけると駆け寄り、触ったり、足跡を付けたりして楽しんでいました。

今日は、雪にたくさん触れて楽しく遊べた1日でした。
朝にみんなで遊んだ雪も、お昼頃には溶け始め、子どもたちがお昼寝を始める頃にはとっても小さく溶けてしまいました。
また雪が降ったら、いっぱい遊ぼうね。

燈影ホームガーデン (小規模保育園)

京阪電車四宮駅から近い10万坪にも及ぶ広大な学校法人燈影学園の敷地内に燈影ホームガーデンはあります。企業主導型保育事業の小規模保育園で0・1・2歳児を対象としています。 家庭的な雰囲気を大切に一人ひとりに寄り添う保育を心がけ、素材にこだわった給食を自園調理で提供しております。

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